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アスクレピオス 

   -Asklepios-

―――「全てのアークスを救う」という宇宙の理とされる治癒の神。

願いは、痛みや恐怖から皆を救うこと。

もしも、あなたが力尽きて地に臥すその時には

暖かな春の光を携えながら貴方を治癒の神は迎えにきっとくる。

あなたの笑顔を護るために。―――

『ぼくは治癒の神。

​    あなたを迎えにきたよ…』

名前の由来

ギリシャ神話における、医・治癒を司る神の名「アスクレピオス」より。

(以下引用)アスクレピオス、またの名をアスクレーピオス。エクスラピウス。ヘレネス(ギリシャ)神話の医術・治癒の神であり、アポロンの息子である。人間を治癒するだけでなく死者をよみがえらせることもできたという。冥界の王ハーデースは、自らの領域から死者が取り戻されていくのを“世界の秩序(生老病死)を乱すもの”とゼウスに強く抗議した。ゼウスはこれを聞き入れ(あるいは人間が治療の術を獲得して互いに助け合いをすることを恐れ)、雷撃をもってアスクレピオスを撃ち殺した。アスクレーピオスは、死後天に上げられてへびつかい座となり、神の一員に加わったとされる。

・常にメンバー他周囲のアークスの体力値を知ることができ、回復魔法『レスタ』、支援魔法『シフタ・デバンド』を周囲に撒き、保護する。

瞳の色は左右で異なり"知性"を顕す碧き瞳、"慈愛"を表す紅き瞳のオッドアイである。

・大きな翼が背中に生えており髪ともに純白に煌めく。 額の冠(ピスケクラウン)は「治癒の神」の象徴したものであり、アスクレピオスと契約した仲間・手下の額にも冠されている。 根は真面目で、弱っている者には優しく、敵対する者には強い力をもって護るために戦う。

アスクレピオスの魂の特性は『収束・加護

 

○また彼は傷ついた者たちを『治癒する』だけでなく、治癒しきれなくなった魂たちを『救済』する力も持っている。『救済された魂』は『治癒地エピダウロス』へと導かれ、魂そのものの自然治癒を促す。それによって魂は「肉体消滅後即因果の選別、魂の劣化を顧みずに行われる絶望の因果」から一時的に解脱することができる。

性格と全体像

メイン職業

アスクレピオスの扱う魔法(テクニック)の相性・適応性による火力において、

     強【光・炎>氷>>闇>>>雷・風】

となっている。これは、光と炎の魔法の特性が「浄化」に近い事に対し、氷と闇の特性が「封印・封滅」に近いためである。自然エネルギーを特性とする風と雷はアスクレピオスの苦手な魔法の分野となっている。また任務によってパーティーメンバーの有無により、支援職も選択することもあり、その場合メンバーのコンディションマスターとしての戦闘法へ変える。

 

そのため、彼のメイン職業は『Fo/Te』または『Te/Bo』となっている。

近接職が苦手というわけではなく、状況に応じオールラウンダーに対応することができる。最近のお気に入りはファイターで殴り倒したり、切り刻んだりする戦闘スタイル『Fi/Bo』である。

メイン武器

治癒神アスクレピオスの象徴ともいえる武器。彼が神として再誕した際に手にいれた武器であり彼が神であることを示す杖(ロッド)である。属性は「浄化」の特性をもつ炎。収納時に杖が羽のように展開し格納される。その様は彼の背中に生えている翼と合わせて四枚の翼をつけているようであり、とても神々しい。抜刀時に背中に契約の印である紋章が輝く。古い言い伝えによると、かの杖には意志が宿り、契約したもの以外がこの杖を扱うと魔法を発することができず、浄化の炎が術者を包み込むとされている。

「浄化」の特性をもつ光属性の聖なる杖。振りかざすと羽が舞う。光の聖剣(ラ・グランツ)で敵をなぎ払い、光の数多の粒子(イル・グランツ)が弧を描き、一点へと集束し敵を消滅させる。設定とは関係ないが形が某カードキャプターの杖と似ていて管理人のお気に入りである。光魔法を使う際の専用相棒杖である。

治癒神アスクレピオスの魔装脚。属性は光。抜刀時に光の粒子の軌跡を残し、新たな希望の予感をさせる。一定時間、龍の風の加護を呼ぶことが出来、一時的に大きな能力を引き出すことが出来る。その時小さな竜巻が術者本人を包み込む。格納状態では分からないが、抜刀することによって、空色のフォトン翼が現れる。

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